因果応報というシンプルな世界。

日記

おはようございます。風です。お金持ちと貧乏、成功者と凡人。なぜ同じ人間なのに違いが出るのか考えてみました。

何もしなければ何も起きない。

因果応報という言葉があります。原因と結果。当たり前の事ですが、私達が生きているこの世界は全てこの原因と結果で成り立っています。喉が乾く(原因)。水のある場所まで行って水を飲む(結果)。水を飲みたいという願望(原因)があり、水を飲んで喉が潤う。つまり願望が満たされる(結果)。このようなシンプルなシステムになっています。

逆に喉が乾いたけど、めんどくさくて何もしなければ喉は渇いたまま。水がある場所までいかなければ水を得る事はできません。

成功者の話や自己啓発系の本を読むと必ずと言っていいほど「とにかく行動しろ」とあります。何かを得たければ行動する。逆に考えると、何もしなければ何も得られないという事。喉が渇いても念じただけで目の前に水が現れることは決してありませんよね。

願いを叶える=目標達成の為の行動をする。

お金が欲しければお金を得るための行動をする。何もしなければお金も入ってこない。当然だし超シンプルな仕組みですよね。

以前にもご紹介した「思考は現実化する」という題名の本がありましたが、こう考えると少し違う気がします。思考(願望)は自分の力で「現実化させる」というニュアンスのほうがしっくりくるんじゃないでしょうか?

「頭の中の事を現実社会に具現化させる」みたいな感じです。

行動の質も大事。

一番大事なのはとにかく行動するという事が大前提なわけですが、行動の内容も重要です。

私はネット販売を長年やってるので物販を例にお話してみます。物販の場合は商品を仕入れて売る。他にもやることはたくさんありますが、つきつめればこれだけ。儲けを出すには売れる商品、つまり需要のある商品をできるだけ安く仕入れてなるべく高く売る。これが基本です。

単純な話ですが「何を仕入れてどのように売るのか」この部分は完全に売る側のセンスです。いわば「行動の質」になります。仕入れ値が安いけど全く需要のないものを仕入れたり、売れるけど利益が全く出ない商材にひたすら取り組んでみたり。こればっかりは多くの経験を積んで質を磨いていくしかありません。

現在の方向が明らかに失敗していると思ったら早めに軌道修正をして売る為の行動に集中すべきです。失敗に気づかないでずーっと同じことをやるのも全く意味がないですからね。どこかで気づいたら一旦立ち止まって起動修正する。これを鉄則に生きていきましょう。

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