Amazon中国輸入。

おはようございます。会社を潰して四十代で初サラリーマンの風です。本日も副業模索中です。

中国OEM

私が働いている会社はある商材を中国から輸入してAmazonで販売するいわゆる「中国OEM販売」を主軸としています。

中国OEMでググると個人でもやられている方がかなり多いですよね。転売で稼いだ人がたどり着くパターンが多い感じでしょうか?

我が社の現状ですが、「ドン底」です。ぶっちゃけ売れないです。商材にもよりますがAmazonでは中国勢が売り上げランキング上位を独占しているのが現状です。

中国OEMとは中国で製造している商品をパッケージのデザインなどを変えて自社製品として販売することです。我が社で取り扱っている商材の現状ですと競合はほぼ中国の業者になります。そして中国勢には価格で勝負する場合100%勝てません。なぜかというと全てではないと思いますがおそらく製造元が直接販売していると思われます。

当然ですが仕入れ原価の他に中国からの送料、Amazonに支払う手数料、日本での人件費などの売り上げ原価がかかってきます。それに対して製造元が直接Amazonで自社製品を販売する場合は製造原価とAmazonの手数料、日本のAmazon倉庫までの送料だけでオッケーなはずです。中国勢はこの点で超アドバンテージを持っているので価格で勝負するのは避けましょう。とはいえAmazonでは結局は商品の安さが大きなポイントです。検索順位を上げる為の戦略的な一時値下げはありですが、競合を意識しての真っ向勝負的な値下げは厳禁です。値下げする際は計画的に実行しないとまじで大怪我をします。

Amazonは超レッドオーシャン。

Amazonはお客さんが多いです。私は個人的に楽天のサイトも運営していたことがあるのですが販売量は断然Amazonのほうが多かったです。「売れる」のは確かなのですがその分競争は凄まじいものがあります。商材にもよると思うのですが売れている商材は競合も次から次へと増え、価格競争→まかっかのレッドオーシャン状態になります。そうなると薄利多売になり、判断を間違うと大量の在庫を抱える危険性もあるので注意が必要です。

副業としてAmazonで輸入販売は私の場合は現時点ではちょっと厳しい感じです。まずは取り扱う商材のリサーチが超重要なのと、仕入先を探すのもかなりの時間がかかります。中国の業者はなにかとトラブルが多いですしね。。

とはいうものの何が今売れているのか調査するのは世の中のトレンドを知るきっかけになるので有益だと思います。

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