食べ過ぎ注意。

こんにちは。風です。新年４日目です。昨日ご紹介した「夢をかなえるゾウ」の中に「食事は腹八分目」にするという章があります。

お正月ってついついお酒飲んで食べ過ぎちゃいますよね。この章を読んでから今年は実践していまして、体調もすこぶるいい感じです。まあ羽目を外すのも大事ですが一年のスタートから体調崩したら元も子もないですもんね。

一切ノ疾病ハ宿食を本トス

上はお釈迦様の言葉です。宿食（しゅくじき）＝ 食べた物が消化しないで胃の中にたまること。

つまり、全ての病気の原因は食べ過ぎにあるということをお釈迦様は言っています。二日酔いは言うまでも無いですよね。食べすぎた次の日は体が重かったりと体調がすぐれないことが多いのではないでしょうか？私は食べすぎると口内炎ができたりします。

そもそも食べなければこのような体に対しての悪影響は起こらないわけです。

私が毎日読んでいる安岡正篤先生の「一日一言」の中に「三宿を去る去るべし」という一節があります。

三宿とは

1. 心中の宿慝（しゅくとく）心の中の隠れた悪。
2. 腹中の宿便　字のまま、宿便ですw
3. 家中の宿塵(しゅくじん) 家の中のホコリ。

二番目の宿便はお釈迦様の言葉の宿食と同意で宿便が全ての病気の原因になると安岡先生の本にもあります。

ファスティングのすすめ。

この言葉もちょっと前に流行りましたよね。ファスティング＝断食の事です。デトックスという言葉も一般的になりました。体から不要なものを出す。そして新たなものに入れ替える。当たり前ですが私たちの体は食べたもので作られるわけなので病気の原因も食べたものにあるというのは理にかなっていると思いませんか？というわけでやっぱり健康の秘訣は腹八分目ってことですね。

船瀬俊介さん著の「３日食べなきゃ、７割治る」この本持ってるのですが、なんとこれもamazonプライム会員は無料で読めちゃいます！船瀬さんは抗がん剤治療の危険性を訴えている方です。色々と賛否両論ある方なのですが私的には是非この本は読んでもらいたいです。