私が会社を潰した意味。

おはようございます。風です。月曜になりました。今読んでいる「思考は現実化する」に「全ての失敗には成功の種が内包されている」という一節があります。私は去年の10月に会社を潰してしまい、44歳でサラリーマンになりました。今日はこの事について書いていこうと思います。

災難は突然やってくる。

何故会社を潰してしまったのかというと、一番の仕入れ先に突然取引を打ち切られてしまったのが原因です。まだ詳細は書けないのですがこの事はまた別の記事で詳しく書きたいと思います。

その仕事は本当に好きで自分にとって天職と言ってよかったと思います。しかしそこまで稼げていたわけではなく夫婦2人で生活するのが精一杯。多少の余裕はありましたが将来に対する不安は常にありました。

いつまでもこの商売一本で続けていくのは難しいよな。と本気で思い始めていた矢先に事件は起きました。今思い返せばなんとなく兆しはあったのですが本当突然でしたね。

その後色々あったのですが今の会社でお世話になる事になりました。

思考は現実化したのかも?

現在は渋谷まで通勤しています。元々自分は都内に20年以上住んでいましたが、事業が下火になったのと借金の返済が厳しくなったので地方に引っ越すことになりました。私としては「東京オリンピックまでには都内に戻りたい」などと漠然な思いがありました。でも東京は家賃が高いですよね!現在は当時の家賃の3分の1ですからね。今思うと本当にもったいない話で、もっと早く気づいてればと後悔してます。家賃はお金を産まない!安いに越したことはないですよ。

少し話がそれちゃいました。話を戻しますと「都内に戻りたい」という気持ちを心のすみっこにいつも持っていたんですよね。まあまだ若いしこのまま田舎暮らしが定着するのも嫌だなみたいな感じです。

それで住まいはともかくとして、結果的に毎日都内に通勤することになったのである意味「思考は現実化」したのかもしれないです。

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