何度でも初心に返ろう。

おはようございます。風です。令和二年も早いもので3月に入りましたね。僕は去年、平成最後の年の1月にサラリーマンになりました。脱サラして起業しましただとかっこいいですが僕の場合は逆なんですね。事業がダメになり家族を養い生活する為に就職しました。

反省をして改善していく。

僕の失敗談はまた別の記事で詳しく書きますが一言でまとめると当時は「絶望」でした。今考えると恐ろしいですが自殺することも頭に浮かびました。もうすぐ事件から一年半になるのでようやく過去の事として冷静に向き合えますが、同じ過ちは二度と繰り返したくありません。

「自分の蒔いた種は自分で刈り取る」の意味をばっちりと体感したのもこの時期でした。今起きていることの原因は全て自分の行動にある。当たり前のようでよくわかってませんでした。「自分の行動で何かが返ってくる」これだけなんですよね。僕たちが生活している世界はこの単純な仕組みで動いてます。良いことをすれば良いことが返ってくるし、悪いことをすれば当然悪いこと返ってくる。

僕の会社がダメになった時、保身から人のせいにしていました。でも今では自分の蒔いた種だったのだと考えられるようになりました。失敗の原因を理解して反省して次に生かす。この繰り返しなんだと気づきました。

行き詰まった時に。

僕が昔から読んでいる本で安岡正篤先生の「一日一言」があります。Amazonでも定番のベストセラーになっている一冊です。

3月1日は「初心を原(たず)ねる」という一節です。

人生で行き詰まって塞がってしまった時にこそ初心に返るということが大事で、人間は何度でもやり直しをして次に進むのが大事だということです。

安岡先生の文章は読んでいて何か身が引き締まる気持ちになるので是非読んでみて欲しいです。

2020年は残り306日!お互いがんばっていきましょう。

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